2015年03月31日

PolyFlexの造形温度と表面の違い

先週末は「PolyFlex」と言う素材のテストをしていました。
PLAやABSと違いこの樹脂は比較的柔らかいので、カッターで切ることが出来ます。
術前に臓器模型を試験的に切って血管などの位置を確認していたく事も出来ます。

さて、最適なノズルの温度は樹脂によって違いますが、PolyFlexは210-240度と仕様書にありました。

210度では表面に光沢と積層痕が残りますが、230度ですと表面が少しざらざらしています。
また、こちらでは積層痕が出ません。

造形時の音を聞いていると、230度の時は「プチプチ」と小さな音が聞こえます。
恐らく温度が高く樹脂内部のわずかな水分などがはじけているのかもしれません。

ただ。210度の時は外気温によって樹脂の送り出しが上手くいかないときもありました。

どちらがいいかは趣味の問題かもしれませんが、失敗の可能性を少しでも下げるために210度よりも高温の設定がいいかと思っています。

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posted by takashi at 00:06| 3Dプリンタ