2015年03月26日

ビルドプレート

3Dプリンタで造形するときに大切なことは最初のレイヤーをきちんと造形することです。
いくつかポイントがあります。

1:ヘッドと造形台を平行に保つ(当方のプリンタでは仮想グリッドを使ってZ軸の傾き補正をしています。)
2:ヘッドと造形台の距離を微調整する(0.05mm単位で調整をしています。)
3:造形台の摩擦を増やす(カプトンテープやブルーテープを貼るなど)
4:ヒートベッドを使う(当初は100度程度でベッドを加熱していました。)
5:ケープなどのヘアスプレーを吹き付ける
6:アルコールで脱脂する
7:専用のビルドプレートを使う

今回は7番目のビルドプレートについて紹介したいと思います。
当方のプリンタでは造形台は2mmのアルミ板で取り外せるようにしています。
buildtakという造形用のフィルムを貼り、安定した造形が出来ています。
 当社のプリンタを作成していただいたGenkei社からも購入が出来ますが、Amazon.comからは様々大きさのフィルムが購入可能です。カッター簡単に切れますので一回り大きな物を購入してプリンタに合わせることが出来ます。
 また最近Ninja Plate と言う物を入手してテストをしています。海外からの輸入になりますが支払いはPaypalで日本への郵送も対応しています。
 大きさもオーダー可能で、対応が丁寧でした。

結論から言うとNinjaPlateは良いです。
 樹脂の食いつきが良いので板のような造形をするときに起きる「ソリ」がほとんど起きません。
 ただ密着性が高いので、PLAでは造形台の温度は30度でヘッドとプレートの距離を0.15mmほど離しています。
ヘッドを近づけ過ぎるとPLAが食い込んで外れなくなります。
 調整は必要ですがなかなかお勧めできます。

http://printinz.com/printer-plates/
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posted by takashi at 00:54| 3Dプリンタ