2015年03月08日

エクストルーダーのドライバーチップ交換

昨日からプリンタを改良するための部品を出力していたのですが、なんだか調子が良くありませんでした。
小刻みに「カリコリ」と音がしたので、確認したところエクストルーダーからの音でした。
造形物を確認したところ所々材料が駆出されておらず、隙間があいていました。
珍しいことにエクストルーダーの脱調でした。
DVR8825でコントロールしているのですが、良い機会なので静音化したTMC2100に交換しました。
電圧調整して特に問題無く動作しています。
元々エクストルーダの音は気になるほどでも無かったのですが、交換してみると驚くほど静かです。
3Dプリンタを静音化するメリットとしては異音にすぐ気がつくと言うことでしょうか。
冷却のファンの音が聞こえるぐらいのプリンタになりましたので、トラブルがあればすぐにわかりそうです。
折を見て2つめのエクストルーダチップも交換しようと思っています。

エクストルーダーの電圧は1.6V前後です。
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posted by takashi at 01:00| 3Dプリンタ

2015年03月06日

TMC2100の発熱対策

先日交換したステッピングモータのドライバーチップTMC2100ですが、Stelth Chop機能のおかげで非常に静かに造形ができます。
ですが今まで使っていたDVR8825と比べて電圧を2倍ぐらいに設定しないと脱調が起きます。
それに伴いチップの発熱も多く、標準のアルミヒートシンクでは少し不安になります。
そこで熱効率の良い小さなヒートシンクに変更しました。
値段は少し高いですが、放熱効果も高いようです。
夏に向けてファンによる空冷も必要ですね。

EnzoTech MOS-C10 Mosfetヒートシンク

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posted by takashi at 00:11| 3Dプリンタ

2015年03月04日

造形物を綺麗にはがすには

昨日のような大型造形物の場合、プリントベッドにしっかりと張り付くように造形しないと途中ではがれてしまうことがあります。
当社ではプリントベットにビルドタックと言うプリント面素材を貼り付けて安定して造形しています。
以前は金属へらではがすように外していましたが、はがすときに再使用可能なビルドタックや造形物を破損する事がありました。
 造形物もですがビルドタックも高価な素材ですので、できれば損傷しないようにしたいところです。

そこでいろいろと試したところ、建築用の「ジラコヘラ」を使うと造形物もプリント面も損傷すること無く綺麗に外すことができるようになりました。
 造形面にカプトンテープを使っている方にも有用と思います。

こちらでご購入いただけます。

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ジラコヘラ 白 66mm
posted by takashi at 21:10| 3Dプリンタ